第5回日本体育図書館協議会「研修会(オープンセミナー)」開催

2015年11月16日(月)、日本体育大学図書館閲覧室(東京・世田谷キャンパス)において、第5回研修会を開催した。なお、この研修会は、協議会加盟館以外の方も参加できるように、2011年のスタートより、オープンセミナーの設定で実施されている。
 「これからの学術情報システムの在り方について」(2015年5月)で言及されているように、電子情報資源の普及により、学術情報の流通、管理のあり方が大きく変化している。こうした背景から「大学図書館と国立情報学研究所との連携・協力推進会議」の下に設置された「これからの学術情報システム構築検討委員会」において、NACSIS-CAT/ILLの軽量化及び合理化、次世代の学術情報システムの検討が行われている。
 そこで、今回の研修会は、30年来の目録作業の日常風景が変わるほどの話題という関心のもとに、「2020年、どうなるNACSIS-CAT?」というテーマが用意された。検討委員会の委員でもあるお二人から①委員会での議論の様子、②利用者の立場からみた情報発見環境の変化についてお話しいただき、目録や検索等の学術情報の変化について考える場として設定した。
 当日は、加盟館以外の大学図書館からも参加があり、計44名の参加者を得て、成功裏に終了した。


    講演者・演題

2015年度日本体育図書館協議会・研修会テーマ

 「2020年、どうなるNACSIS-CAT?」

講演①
    熊渕智行氏・東京大学附属図書館
       「NACSIS-CAT/ILLの根本的な見直し―『これからの学術情報システムの在り方について』(2015.5.29)を中心に―」

講演②
    呑海沙織氏・筑波大学
       「利用者から見たこれからの情報『発見』環境」


研修会の様子